「サブロク同期会の新年会」

                                        金居 利夫

サブロク(会)は、昭和36年大卒入社で主に京阪神在住の皆さんが、定年退職された平成10年頃から、年数回のゴルフコンペや飲み会を楽しんでおられる同期会です。 

昭和36年入社の同期会としては、現サブロク(会)の皆さんも含め、全員が在職していた平成3年に高卒、大卒を問わず昭和36年入社全員の懇親を図るため結成された「36会」があり、2年毎に京都、滋賀、有馬など近場で開催していました。平成10年第4回の36会の頃から大卒の皆さんの定年退職が相次ぎ、平成12年第5回以降の36会は、まだその当時在職していた高卒組のみの同期会になりました。

高卒組の36会は現在も2年毎に開催しており、時には名古屋や小豆島にも足を延ばし、来年皆で古希を盛大に祝う第11回36会を開催する予定になっています。

サブロク(会)の話に戻りますが、ここ2,3年前から体調不良等で欠席される方も多くなり、昨年から高卒組36会からの有志も参加したサブロク(会)になっており、今年の新年会は124日夕刻から比村さん幹事の元、昨年と同じ「うおまんヨドバシ梅田店」で 開催されました。(今回はお酒も料理もおいしかったのですが、担当の女性が気が利きおまけに大変可愛く好評でした。)
 

案内が少し遅れたため既に予定を入れていた方も多く、昨年の12名が今年は8名と少し寂しい新年会になりましたが、大方の人は1年ぶりの再会で、また元気で新年会に参加できたことを慶び賑やかに乾杯しました。

そのあとはいつものように飲み食べ、3日前にNet3アンダーで優勝された橋口さんのゴルフの話、坂上さんや細田さん、橋口さんの地についた野菜・果物つくり、あげくは糠漬の漬け方の話、(余談ですが、お三方の肌の色つやが大変若々しく、ゴルフや農作業が健康に良いことがよくわかりました。)そのほか宮本さんのまだ熱中しているパソコンのプログラムの話、いろいろしゃべっている内、薄いとは云え早や10杯目の焼酎ロックを乾している衰えを知らない安西さん、もっぱら聞き役の坂田さんと比村さん、気が付けば楽しい時間は早や3時間も経過しており、6月のゴルフコンペで元気に再会することを誓い散会しました。


      

       左列前から                   右列前から
         比村 橋口 金居 安西           坂田 細田 坂上 宮本



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