第44回こだま会総会

                               小川誠一

皆様お元気でしょうか。コロナが感染法5種となり2年目の今年は19名の参加で、44回こだま会が開催出来ました。
 
 最初に、開催を前にご逝去されたこだま会奥田前会長に黙とうを捧げ、奥田さんが
大好きであった阪神タイガースの優勝を報告しました。
 
 田中会長、東友会西尾会長、東工会小西会長のご挨拶に続いて、91歳木下さんの乾杯ご発声でスタート。欠席者を含めた近況便りを報告し合いながら、楽しい歓談の時を過ごしました。

 幹事としては、欠席理由にご家族を含めた認知症が増えてきたこと。また、病気や足腰が衰えて出席が叶わない方々の無念さが伝わります。

昭和52年で堺工場は閉鎖したので、最年少でも70歳を越えましたから、74歳の若手幹事の小生にとっては、先輩諸氏の老いとも向き合いながら、少しでも皆さんに元気を呼び起こせるよう、しっかりこだま会を継続をしていくのが務めであると覚悟を新たにした一日でした。

 私事では、今年から大阪府民カレッジ豊能校に入学し、32名の同級生と交流を深めています。クラブ活動では、「朗読の会」「城跡研究会」「里山歩こう会」「障害をもつ皆さん支援の農業ボランティア」「定例呑み会」で、‘’学び・遊び・呑む‘’にばく進中です。また、9月からは高山右近生誕の地、豊能観光ガイドボランティアの研修を終え、早く一人前のガイドになれるよう、城跡、石仏、寺院の歴史と文化を勉強中で、目下、会社生活より忙しい充実した日々を過ごしています。
 最後に、こだま会へのご支援への感謝を申し上げて報告とさせて頂きます。

             以 上