第40回 関東OB会総会 創立20周年記念の第40回関東OB会総会を、下記要領で開催いたしました。 日時:平成27年12月5日 11時45分〜14時 場所:新宿区信濃町 中華料理「はくぶん 出席者数:52名 式次第: 2)江渕豊 関東OB会会長挨拶 3)ご来賓挨拶 牛尾正弘 東友会会長 櫻本 保 東洋ゴム工業(株)執行役員 4)乾杯の音頭 土屋典久さん 江渕新会長より、創立20周年を迎えての挨拶とともに、免震ゴム性能データ改ざん問題で東洋ゴムは厳しい環境下にはあるが、新役員と現役の皆さんが頑張って早く再生を果たしてくれるようにエールを込めて、楽しく歓談戴きたい旨挨拶があり、会が始まった。 牛尾東友会会長からは、現下の問題について、OB会として出来る限りの援助をしてゆきたいが、社内事情で思うに任せない状況であること、とはいえ早く胸を張って東洋ゴムに勤めていたと言えるようになってゆきたい、とのお話があった。 櫻本執行役員からは、心配をおかけしている事へのお詫びの言葉とともに、その詳細は公開できぬものの組織を挙げて早急な対応策をとっていること、企業風土を変えるべく社内組織・体制の変革を図っていること、まもなく臨時株主総会にて外部役員導入による新役員・体制が決定されることなどのご説明があった。そのあと、今期の決算見込み説明、来年度の計画達成への決意表明があった後、ご本人は、社内が自粛体制下にあるためとのことで、食事は辞退され、退席された。 その後、土屋典久さんの乾杯の音頭にて懇親会が始まり、写真のように、各テーブルでの和やかな歓談が始まった。また、会もたけなわの中、新会員高橋英彦さんの紹介と挨拶が行われた。 最後に、中締めの挨拶にたたれた永井和男さんから、今回の免震ゴム問題と対応策について、なぜ我々OBにはその内容説明も協力要請もないのか?との問題提起がなされ、自粛などと言って、縮み思考に陥ってしまうのではなく、こんな時こそ全てのOBの力も借りて、全社を挙げて早期の問題解決に邁進し、東洋ゴムのイメージ回復に全力を尽くすべきではないのかとの話があり、参加者全員から熱い拍手をもって迎えられた。 第40回関東OB会総会は、このように特別な総会にもなったが、2時間余の歓談・議論などの後、出席者の皆さんに、来年度のTOYOカレンダー、手帳とともに、創立20周年の記念品である“TOYO
TIRES driven to perform 東洋ゴム工業(株) 関東OB会20周年記念 2015.12.5 ” のスポーツタオルをお配りし、散会した。
(平塚)
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