| 「第３１回こだま会」に参加して 風は少し冷たいが、晴天の４月２５日。いつもは堺駅からの送迎バスに乗るのだが、今回は久し振りに堺の町を歩いてみることにした。道幅も広がり、歩道の花壇には春を告げる花々が咲き乱れ、街中は以前よりずっと整備されていたが、やや閑散としており４０年前の賑わいはないような気がした。 元の堺社宅、今は名前も変わっているのも時の流れか、を横目に見て会場の「ホテルサンルート堺」へ。昨年の３０回記念大会同様の５６名の出席者を得て、相変わらずの盛況であった。 正午、記念撮影からはじまり、ご来賓の東友会、野田会長のご挨拶、川原氏による乾杯のご発声で開宴、今回はいつものカラオケ大会に加え、チャリティオークションが催され、出品された品物の前には、入札金額の決定に頭をひねる人の列ができていた。ちなみに最高金額はジョニ黒、赤のセットであった模様だ。 楽しい時間は早く過ぎて、午後３時。正岡氏の閉会ご挨拶で３１回こだま会は幕を閉じた。聞くところによると今回ご出席の最高齢は９２才の河原氏の由。「第５０回の記念大会まで頑張るぞ」と、６２才の私は決意を新たにした１日であった。 （長谷川 進） |
