俳句部　H22.5.6 吟行句会

　五月六日　遷都一三〇〇年祭の平城京旧跡での吟行句会

　実施しましてのでお知らせしておきます。

　参加部員　六名　十時半　大和西大寺駅　集合して同会場

　吟行　十七時解散しました。
 　　　　　夏日刎ね鴟尾高々と大極殿　　　　　一青 　　　朱雀門吹き抜く風や夏の蝶 　　　五月晴れ鴟尾燦然と大極殿　　　　　敏午 　　　青丹よし平城宮跡春惜しむ 　　　平城京往事の盛り垣間見え　　　　　正司 　　　春風を背に受け望む大極殿 　　　あおによし大極殿に五月の陽　　　　直樹 　　　平城京平戸つつじの色添えて 　　　こいのぼり平城京をひきたてし　　　和子 　　　夏帽子真っ赤をかぶる赤子いて 　　　平城京今日蘇り夏日かな　　　　　　正弘 　　　平城宮跡に歴史も風薫る



 

六月の例会は次の通りご参加下さい。

　　六月三日（木）一時半　東友会会場

　　　　兼題　牡丹・更衣・青田　当期雑詠



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