俳句部句会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開催日　4月7日　（木）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 場　 所　東友会７F会場　

　　　　　　　　　　　　　　　兼題　：　春の月　　柳　　桜　　当期雑詠


小林一青　　せゝらぎの深きに枝垂れ花明かり 　　　　　　奈良町の格子戸ほのか春の月 小橋敏午　　西行の書や糸柳風まかせ 　　　　　　松ヶ枝に春月懸かる車椅子 東郷正司　　里山に芽吹き知らせる山桜 　　　　　　老木も耐えて今年も花を付け 河本直樹　　大寺の甍うるほす春の月 　　　　　　老樹なほ装ひにけり花の庭 瀬能愛子　　葉桜や生きる証に筆をとる 　　　　　　さわさわと葉ずれの柳川端に 泉谷和子　　大木の桜の下の小さき画家 　　　　　　船頭の歌聞き入れし川柳 中谷正弘　　やゝ派手に装ひ集ふ花の客 　　　　　　青柳白磁青磁の陶の里
　　　　　　　　　　　次回開催：5月12日（木）　13：30〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　場　　　 所：東友会７F
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　兼題：花水木　　筍　　草笛　　当期雑詠

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご参加希望の方は当日会場へお越しください

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