（中橋　剛さんからのリレー）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　荒井　明

中橋剛さんよりリレー随想を引き継ぎました「本社ＯＢの荒井明」です。退職後は、体力維持のため、町の体育館でストレッチを始めるとともに中学高校でつづけた卓球のラケットを４２年ぶりに握り白球を追っています。

 また、長年の趣味である石造文化財の探訪を続け、休止していた拓本を再開しました、対象は中世の石造品から歌碑が中心となりましたが拓本技術の向上に努めています。

添付の写真は手拓した作品と、日本で一番美しいといわれる滋賀県蒲生郡の石塔寺の石造三重塔です（奈良時代造立）。

 地元での活動では、町議会の傍聴や情報公開コーナーで町の問題について学び、町議数名と住民で町のし尿処理問題について二年にわたって活動してきました。

 その後、昨年１１月縁あって大阪の中小企業で働き始めました。そのため近頃は運動不足なので、通勤途上、大阪環状線の駅間を一日一万歩を目標に歩いています。

何時まで働けるかわかりませんが体力の許す限り頑張りたいと思っています。

入社以来の友である下川床　一昭さんへバトンを渡します