(岩本　政和さんからのﾘﾚｰ)

　　　　　　　　　　　　　　　　　茨木OB会　　　清水　寛

　岩本さんからﾊﾞﾄﾝを受け取りました清水です。近況について3件報告します。

　1つ目は、現在の仕事です。前職と異なり、ﾏﾝｼｮﾝの管理をやっています。ﾏﾝｼｮﾝ管理といっても、管理人ではなく、管理人のところを巡回する仕事です。概略、大阪府の北半分が範囲です。大阪、豊中、枚方、箕面、高槻・・・。茨木市上中条、五鈴町、池田市・・・このあたりは、あの人の住所ではなかったかしらんとか思いながら歩いています。 (近くでお見かけの際は、気軽に声を掛けてください)雨にも、風にも、夏の暑さはもちろん冬の寒さにも負けそうな今日この頃ですが、ともかく元気 (六十肩、精力減退、都合の悪いことの度忘れ等細かい話は抜きにして、おいしくﾋﾞｰﾙがいただけること)でがんばれるのは、よく歩いているおかげと感謝しています。

 　2つ目は、漢検への挑戦を企てていること。対象の漢字は、6000字。1年400日として、１日１つ覚えるとして15年かかる。 (これでは、間に合わないので、この計算は採用しない)漢字を覚えるというより、言葉を理解することが大事という当たり前のことに気がつきました。ただ、これもなかなか難しい。例えば、「階段」、1文字づつだと「階」、「段」どちらも「きざはし」と読みます。「きざはし」という言葉は、知らないから、結局「ぎざぎざの橋」かとこじつけて覚えることになります。「ﾆｼﾞ」に雌雄があるとは、知りませんでした。「虹」ですが、これはｵｽ、ﾒｽの「ﾆｼﾞ」は、「霓」。ということは、古人は、大空にかかる「ﾆｼﾞ」は、「虹」と「霓」が交合した状態という粋な見方をしていたのだろうかと勝手に想像をたくましくしています (漢検は、やはり遠いか?)         

 　3つ目は、「GG」の仲間入りをしたこと。初孫が2歳半になりました。娘が働いているので、たまにしか、来られないですが、来ると、最初は少し照れているものの、しばらくすると打ち解けてきて相手をしてくれます。添付の写真は、ｶﾐさんと孫との3人のｽﾅｯﾌﾟ写真。話掛けると思いもよらぬ返事が返ってきたりして、硬くなった頭へよい刺激になっています。嫌がらずに遊んでくれるのをうれしく思っています。元気をもらっています。

 　(もう1枚の写真は、ｶﾐさんの還暦を祝いに子供たちが、駆けつけてくれたときのもの。住まいは、おのおの違いますが、みんな元気でやっており、こちらも感謝、感謝です)

 　次のﾘﾚｰ随想は、AP時代から公私ともにお世話になっている大平忠良さんにお願いします。