（中島勉さんからのリレー）

東海地区ＯＢ会・茨木ＯＢ会　　吉岡海造

東友会のみなさん、こんにちは。

中島勉さんからバトンを受けた吉岡です。

昭和42年4月に入社しました。

伊丹工場（ＩＭ）にて1年間の、研修・工場実習を終え、茨木の中央研究所（GK）に、配属となりました。

それから、平成17年5月に赴任先の洋新工業股?（YS)で仕事を終えるまで、約38年東洋ゴムでお世話になり

ました。

現在は、三重県津市に住んでおります。

東友会ひろばのリレー随想を拝見しまして、皆さん、地区活動、ボランティア、趣味を生かした活動など、様々に

有意義に過ごしておられるご様子ですね。

さて、この年になりますと、いろんな形で、同級会が行われます。

中学は「栴檀会」、高校は「37会」、大学は「あいなり会」との名称がついております。

毎年行われるのですが、まだ、身体が、いう事を聞くうちに会っておこうということかもしれません。

各地に散らばった卒業生が、幹事となり、その土地で、開催されます。

「せんだん会」は、小学校・中学校の校庭にあった栴檀の木からの名称をとっています。現在もその樹は、幹の

中が中空になっているのですが、健在です。

大学の「あいなり会」は、各地の在住者が、幹事を担当します。

一昨年は宮城の松島、昨年は熊本の阿蘇でおこなわれました。

今年は、山口の萩で行われるという事でしたので、趣味にしております水墨画を観る為、益田の”雪舟の郷

記念館”を訪れることにしました。

雪舟の代表作「四季山水図」は、目をみはるものがあるのですが、この記念館にあったのは複写でした。

本物は近くの防府市にある”毛利博物館”で所蔵されており、翌日、訪れました。

このように、同級会が開催される前後、その近辺を巡るようにしております。

最近描いた絵を貼付します。

　画題”田辺湾を望んで”と、”月樹”です。

　次は、白井信雄さんにバトンをお渡しします。