東友会旅行クラブのＨ２６年度日帰りツアーを計画しました。

ツアー名は「グリコピア神戸の工場・展示施設見学とバイキングの旅」としました。

主旨は、出来るだけ歩く距離を少なくして無理のない行程とし、食事はバイキングで、和洋中他の料理を自由に選ぶことが出来て、食事後は現地解散としました。

日帰りツアーの案内をしました結果、最終的には参加者が１１名となりました。

Ｈ２６年９月２５日（木）各自、最寄り駅を出発して、神戸市地下鉄西神中央駅に

１０時集合としましたが、途中、神戸高速長田駅と地下鉄長田駅を私達が間違えて乗車したため、集合時刻に間に合わないと言うハプニングがありました。　集合時刻の１０時を過ぎて、神戸市バスの発車時刻には間に合いましたが、世話人の話合いで、タクシー３台に乗り、グリコピア神戸に到着しました。

工場見学開始の１１時までの間、ホール内で、映画「チョコレート誕生」が上映されていて、南の国のカカオがチョコレートに生まれ変わるまでを描いた作品でした。

１１時から他の団体や一般の人と一緒に工場見学がありました。　１階には「グリコの歩み・広告の歴史コーナー」があって、グリコの歴史を時代の世相やエピソードとともに紹介する「グリコの歩み」や広告・アイドルの変遷を時代別に展示していて、昔の商品やアイドル（スター）を見られて、懐かしく思い出されました。　昭和６年製の「発声映写装置つき自動販売機」によるお菓子の実演販売（当時の硬貨を使用して）を見ました。　

次ぎに２階に行き、ポッキーの製造工程を、さらに、４階に行き、プリッツの製造工程を原料の混合から、仕上げ・包装までの生産ラインを説明を聞きながら見学しました。

３階に行ってからは、「３Ｄシアター」（室内）でＣＧ技術を駆使したオリジナルアニメーションが上映されていて、特製メガネをかけて観る飛び出す映像の迫力はびっくりしました。　その後は、各自がそれぞれ分かれて、「チョコレートハウス」、「ビスケットハウス」、「アイスクリームハウス」、「グリコのおもちゃコーナー・情報コーナー・学習コーナー」等を自由に見て廻りました。　子供から大人まで楽しみながら学ぶことが出来て、特に子供を連れてくれば楽しく遊べる所だと思いました。

建物の玄関前で全員の集合写真を撮りました。

タクシーで西神中央駅に戻り、駅前の「神戸西神オリエンタルホテル」１階のレストラン「華音の響」に１３時前に入店しました。

「華音の響」は、「食べログ」神戸バイキングランキングＴＯＰ３６で、第３位にランクされていましたので、選びました。　各自、思い思いに食材を選んで、何度も取りに行き、、大いに食べてお腹一杯になりました。　全員、食事に関しては満足していただけたと思います。

１４時前に食事を終えて、次回の予定を話合いながら自由解散とし、全員が神戸市地下鉄の西神中央駅からそれぞれの家路に向かいました。

世話人　　山内　洋一