今年は喜寿を迎えます

　　　　　　　　　　　　　　　　(IMH)OB会　　　中植　悦司

早いもので、退職してから１６年経ち、今年は喜寿を迎える年となりました。

皆様は、それぞれ趣味を楽しむとか、またボランティア等、第二の人生を有意義にお過ごしのことでしょう。

　私は、一昨年まで十数年三反ほどの田んぼで稲作をやっておりましたが、筋力がなく脊柱管狭窄症を患いとうとう止めました。

その結果、日々あり余る時間をどうしてよいか、その方向づけが定まらず、悶々とした日々をすごしております。

　今、大きな社会問題となっている無縁社会とか孤独死がある中で、実にバチ当りなことです。今では、社会の役に立たずとも、

厄介をかけない生き方で、よいのではないかと、自から慰めている次第です。

　今は、東柳会で月一回句会に参加し、みんなで冗談を云い合い、唯一の楽しみとしております。

　『鼻っ先ゆく娘がお尻でいの字描く』　　 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上



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