５年前から農園で野菜作りを楽しんでいます。一人よりも仲間と交流を図りながらやれば倍楽しむことができると考え、３年前、農園仲間６人の賛同を得て「菜友会」を結成しました。

春には、その年の野菜作り計画を皆で発表し合う「頑張ろう会」、秋には作物の出来を喜び合う「収穫祭」を開いています。

１２月５日の「収穫祭」の時、今年はこれまで経験したことのない猛暑が話題になりました。熱中症が心配で作業が朝と夕方だけの人が多く、そのためサトイモやタマネギの成長が悪くジャガイモは小ぶり、また水不足のせいかキュウリや葉物が枯れてしまうなど、出来のよかったものが少ないため、”ぼやき”が続出しました。

多くの方々から「よい年ばかりはない、来年はきっと豊作になる。自然の恵みに感謝し、これからも交流を深め、野菜作りに励もう」と言われ、みんな納得しました。

この冬は、猛暑の夏を教訓に来年の計画をしっかり立て、３月の「頑張ろう会」で抱負を語り合うことになりました。



　　　　　　　　　




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