俳句部　句会 　　　H30.1.11

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　日　　時　　　１月　１１日　

　　　　　　　　　　場　　所　　　伊丹新社屋東友会サロン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　兼　　　題　　　　新年一切

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　　　  　　小林　一青　　　　　　　　　　　　　　　　大仏に託す夢あり初詣　　　　　　　　　　遠近の間合いに奈良の除夜の鐘 　東郷　正司　　　　 　　　　　　　　　　　　初日の出一瞬にして天照らす　　　　　　　数の子の音たのしみて酒を酌む 　河本　直樹　　　　 　　　　　　　　　　　　初日の出たちまち山河広げたり　　　　　　左義長や表裏を替へて暖をとる 　泉谷　和子　　　　 　　　　　　　　　　　　年賀状夫の書かれし妻認知　　　　　　　　七草に庭の青菜を摘み添へり 　中谷　正弘　　　　　　　　　　　　 　　　　拭き上げし玻璃戸に揺らぐ初あかり　　　　羽子板の人形の顔も今様に 　 　

　　　　　　


     次回開催案内
　

　　　　　　

　　　　　日　　時　　　　　２月　１日　　１３時　３０分　集合

　　　　　
　　　　　　場　　所　　　　　伊丹新社屋東友会サロン

 

　　　　　　兼　　題　　　　　旧正月　初午　芽一切　当季雑詠