俳句部　句会 　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 日時： 　令和元年５月９日（木）　13：30〜

　　　 　　　　　　　　　　　　　 　場所：　 東友会サロン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　兼題： 　新茶　釣鐘草　鯰　当季雑詠

　
　
 　　小林　一青 　　　　令和今日明治は遺跡めく卯月 　　　　伝説の数々を秘め生く鯰 　　東郷　正司 　　　　一番茶摘む手にうつる茶の香り 　　　　雨あとの釣鐘草に蜂もぐる 　　河本　直樹 　　　　喉越しの香り不可思議新茶かな 　　　　捕はれてそっくり返る鯰かな 　　泉谷　和子 　　　　令和初鹿の赤子は勇ましく 　　　　知覧の新茶かみしめて飲んでおり 　　中谷　正弘 　　　　ちぎり絵の色の艶やか釣鐘草 　　　　ふらと浮きふっと消え去る鯰かな

　　　　　　


     次回開催案内

　　 日　時　　　６月６日　　13時30分

　　　場　所　　　東友会サロン

　　　兼　題　　　鈴蘭　河鹿　杏子　当季雑詠