（吉中　勲さんからのリレー）

　　　　　　　　　　　　「考えさせられる年に？」

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　iM-H OB会　岸本 吉量

還暦を迎えてから、3年9ヶ月が経過し、今年で亡くなった親父の年齢に並びます。
　不整脈との診断を受け、薬を常用し、定期的に検査通院する中で、どこまで記録を伸ばせるか不安を抱えた毎日です。現在も再雇用で働いており、残り1年2ヶ月で拙いノウハウではありますが、将来に継承できるようにして、後を託したいと考えています。また、以降の生活設計を考える時期にもなっています。新たに、何に取組むか、２回目の卒業までに、じっくり考えたいと思います。
　プライベ−トに関しては、前回も書かせていただいた少年野球チームも、団員不足で練習も試合も、ままならない事態になっています。存続させるために何をすればよいのか頭の痛いところです。最後の最後ではありますが、他チームとの連合で大会に臨み、優勝することができました。これを糧に団員たちには、次のステージで頑張ってもらいたいと思います。
良い話の少ない中ですが、予定通りなら、7月に待望の初孫に会うことができそうで無事の対面が待ち遠しくもあり、気がもめております。　
　ますます高齢化が進む社会情勢の中で、更に色々な経験をし、少しでも未来に継承できればと思う今日この頃です。皆様の健勝をお祈りし、筆を置きます。

　次のリレーは、兵庫OB会の西田和茂さんにお願いします。