私のまさかの多かった‘１６年　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　IM−OB会　　藤嶋弘康

２０１６年度はまさかの出来事が多かった。

政治面では英国のＥU離脱、次期大統領トランプの勝利、イタリヤの政権交代及び韓国大統領の弾劾等いずれもグローバル化からポピュリズムへの流れの変化であると言われている。また災害では熊本の震災及び東北、北海道の風水害等、この熊本の地震の日に、私はクラス会で福岡に行っており、５強位の震度に会い、ローカル線の不通等で苦労して、何とか帰阪できた。

　私、個人的には、両親が短命であったため、最長でも７５歳を想定していたがまさか８０歳のこの年まで生きていることでしょう。
　さすがに昨年から体の衰えを感じるようになりました。庭木の剪定や荷物の運び等で少し無理をしただけで腰痛や足の炎症が起こり、ゴルフも年間２０〜２５回ほどからこの１０月まではほとんど出来る状態でなく、ようやくリハビリの効果も出て、１１月から再開できている状態です。足腰の衰えをカバーするために毎日7千歩を目標にオーキングをしています。また‘16年度には、この年で自治会の老人クラブの会長と町老連の役員を受けざるを得なかったこと。頭の体操の一つであるセガＮＥＴ麻雀で十級から八段に昇格できたこと。また初めてのスカイツリー、築地、鎌倉への見物やこれまで車でしか行かなかった京都の紅葉見物を電車と足で、ねねが乱世を生き抜き、晩年を過ごした優雅な高台寺を中心に散策したたこと。
16年はこのように私個人としてまさかと思われることが多い年であったような気がします。これからは目標に向かって楽しみながら出来ることを探してみたいと思っています。
つぎは安田弘さんにお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高台寺