（山下さんからのリレー）

　　　　　　　　　　　　近況報告

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　IM-H　OB会　浅芽　董久

（Ｈ）購買部　山下　勉氏からバトンを受け取りました。

昭和３９年（1964年）尼崎工場に配属され紳士靴（ＬＰｼｭｰｽﾞ）のデザイン・設計に１０年間勤務し、綾部工場に移転するにあたりタイヤモールド部に転勤。

乗用車タイヤのデザイン・設計に携わりタイヤ企画部で６０歳定年を迎え
６３歳7ヶ月でシニアー制度を経てリタイヤしました。

1955年1月１７日「阪神淡路大震災」が発生し神戸に発注していたタイヤ金型工場の無事をとても心配した中、“ミニバン専用タイヤ”「ＴＲＡＮＰＡＴＨ−ｍｐ」を国内でいち早く立ち上げ発表した事が今になっても一番の懐かしい思い出になっています。

趣味として行動していることは、水泳（競泳では短水路で50ｍ自由形）・男の料理・釣り・剪定を続けています。

最近めっきり体力が落ちて来ていることを感じます。体力を養う手段として家内と庭の畑に精を出す７４歳です。

新しいことは「そば打ち」を始め８か月になります。月1回ですので手順を忘れていることが多く注意を受ける事が多々あります。水回しで加水１回目でいかに素早く水を全体に回らせるかせれるかが難しいところです。やっと茹でても麺が切れなくなってきました。

腕力でするのでなく体重を乗せて芯まで練る等奥が深いです。背筋を伸ばして力を抜くことは料理・水泳にも通じるところがあります。

リレーは（Ｈ）資材部で活躍されていました同期の近常　祥三氏にバトン致します。

 
　画像は最終工程の「切り」です。