(中澤　健蔵さんからのリレー)

　　「早や定年退職後１０年　令和元年」

　　　　中四国OB会　金藤　勇

　令和元年最初の投稿の栄誉です。2009年定年退職後、約１０年にもなりました。退職が７月で、田舎の田んぼの宅地転換をして家を建てるに8ヶ月ほどかかり、翌年の4月に帰りましたので、桜開花も9回過ぎたのかと、月日の速さを感じます。

会社に入って転勤の連続で、伊丹IMH設計→姫路竜野工場技術→伊丹IMH設計（結婚）→米国技サ→IMH技サ→名古屋NB技サ→H技サ→TH販促→豪州東洋ゴム→伊丹IMH技サと１０カ所も転戦しました。１か所２−５年です。退職後の１０年は、２−３か所転戦している勘定です。会社時代は、仕事も遊びも“明るく　元気に　一生懸命”と頑張る戦場でした。平成のゆとり時代を全く知ることのなく、昭和の気質のままに退職まで来ました。

さて、田舎の福山では、菜園・ゴルフ（写真添付）・町内会活動・損害中の株トレードで埋まっています。今年は、小中学校同期卒業の古希同窓会（写真添付）を同じ同窓会幹事の八幡神社の女性宮司さんにお願いして古希お祓いお祝いもしました。３年毎同窓会も、もう３回目の代表幹事をしました。今回は３割弱の２９名参加です。いつまで続けることができるか、７４-５歳までとすると、もう最後？ですね。今回次回の開催2022年5月を決定。

最後に、この２年で心筋梗塞と熱中症で、救急車に２回乗りました。心筋梗塞の時は、お昼食事中何か胸に“クッ”と来て食欲がなくなり、喉に詰まったかなと水を飲み、ゆっくりしていたら冷や汗とめまいが起きたので、どうも状況おかしいと、かかりつけの内科医に電話し、自分で運転は止め、タクシーで。先生は、胸レントゲン検査・心電図を取って、慌てて救急車と循環器病院に電話いただく。２０分後循環器病院に外で待っている医者に到着、数分で裸にされ下毛を剃られて足からカテーテル手術、痛くしないでとの当方の要請にも関わらず、１分１秒を争っているんだとのお叱り言葉に、黙りグット我慢。途中“胸がシンドイ”の私の言葉に、点滴に少し麻酔を加えて楽に。しばらくの我慢の後、手術成功ですの言葉は１時間後でした。幸いに重要時間と言われる３時間に対し、２時間でカテーテル手術成功、後遺症もなくゴルフも出来ています。振り返り思えば１年位前から、ゴルフで急坂や百姓で力が出ず、年かいな？？　ではなかったのです。冠状動脈は詰まり気味で限界状態だったのか？皆さん、健康検査して体には気を付けてください。

――　つれづれに、お酒を飲みながら　――

　次は、（IMH）OB会　鈴野博孝氏にお願いします。