（木村誠さんからのリレーです）

皆様、新型コロナウイルス感染症がこんなにも私達の生活を大きく変えてしまうとは思わなかったですね！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駒水 謙二

昨年の5月末に会社を終えて、新しい生活をはじめています。

2019年8月からは、関西ゴム技術研修所の運営を担当しています。

この関西ゴム技術研修所は、富久力松社長が大阪ゴム工業会の会長職の時代に創設し、もうすぐ60年を迎えます。

弊社からは、吉原部長、橋田常務、三好部長、大原さん、小島さん、中村さんとたくさんの方が講師となっています。

非営利で、ゴム業界の若手社員や中途採用者への教育機関です。

研修生は、関西全域から東大阪まで週3回、早めに会社を出て午後5時30分から8時まで学び、自宅へ戻ります。

研修は、44課目と多く、試験もあります。約9カ月間というハードなスケジュールをこなしていただきます。

毎年約40人で出席と成績の優秀な方は表彰されます。

卒業生（2,500人以上）には、会社経営者や技術責任者の方々もおられます。

講師は、企業技術者を中心にお願いして、現場技術を語っていただきます。

先人からの意志である「ゴム技術者はゴム業界自らの手で育てる」を守り続けています。

これからは、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの両方の季節になります。

皆様くれぐれも、お体ご自愛ください。

（関西ゴム技術研修所の詳細：　http://www.gomu-kensyu.com/　　）

追伸：

各派遣企業様を訪問して人材教育の現状をお伺いし、皆様のご支援に感謝をお伝えしています。

関西一円を回っています。

　この夏は、特に体調管理に注意していましたが、テニス中に熱中症かなと思うこともありました。

 次は、会社のテニス部で10年以上の期間、企業対抗戦に一緒に参加した上田健一様に引き継ぎたいと思います。