（佐藤英雄さんからのリレーです）

　　　　　　　　「ターニングポイント」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東北地区OB会　奥山　忠雄

定年を大阪本社で迎え、現在仙台工場でシニア勤務4年目を超えました。定年は、仙台工場で迎えるものと思っていました。４９歳の１０月に、人生初のターニングポイントが巡って来たと思いました。この歳から、定年まで単身赴任が続き7回の引っ越しを、繰り返しました。

全て、国内で伊丹、桑名、伊丹で５年間を過ごし、第二のターニングで、仙台に戻り、部門が変わりましたが、もう無いと思っていた単身赴任で、東京、大阪で５年を過ごしました。定年を、あと1年を迎え、新伊丹本社で迎えられると思っていましたが、延期となり旧大阪本社で迎えました。

単身赴任では、健康を考えるようになり長年できなかった禁煙を１３年継続中です。

写真の猫は、平成９年に、現在の自宅に引っ越してきてから招き猫の「メイちゃん」として大事にしています。自宅に戻ってからは、10年間面倒見てくれた妻に、恩返しの意味で、全て面倒を、見るようにしています。

さて、定年後まず始めたのが、自宅の断捨離を２年掛けて、１ton以上捨てました。気持ちが軽くなったような気がして、なんにでもチャレンジしてみようと考えました。

現在、東北地区OB会の幹事を務め、大先輩達に恩返しが出来るよう頑張っています。

OB会も、一段落したら、写真に挙げた候補のどれからチャレンジするか自分自身楽しみにしています。今は、OB会と町内会に注力していますので、また、次のバトンが回って来たときは報告します。

次は、大先輩達のひとりでもある、岩佐光雄さんにお願いします。