ユニット折り紙に出会って

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鈴木　孝

　孫のお守りで簡単な動物などを折ったりしたのが始まりで、やっているうちにどんどん興味がわき、複雑なものにも挑戦するようになりました。そして折紙作家「布施知子」氏等の多角形の箱や、数十枚のユニットを折り立体に組み上げていくユニット折り紙に出会いました。



取り組んでみるとなかなか奥が深く、折り方が同じ作品でも使用する紙の柄を変えることで、雰囲気が変わる面白味も味わうことができます。最近では世界の文様集などから、作品に適した図柄を選びプリントした用紙を使うことで、独自の作品が出来 悦に入っています。

各ユニットを正確に折り、それが見事に立体に組み上がった時の感激は一入で、多少ともボケ防止にも役立っているのではと自己満足しております。

現在、折り紙同好会２組とボランティアで小学校への教室を、それぞれ毎月１回開いております。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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